※翔栄クリエイトの頃(事業譲渡前)に出版された書籍です。

当社出版書籍のご紹介

『経営者のための経営するオフィス』

当社出版書籍のご紹介
『経営者のための経営するオフィス』

レイアウトの動線効率や、
壁の色によるデザイン効果の等、
レイアウトや内装のテクニックの話は出てきません。

本書は、

オフィス空間を使って、
経営者の理想の方向に会社を変化させる方法

が書かれた書籍です。

■実際に空間がきっかけで会社が変わり始めた3つの実例
■経営者が陥りがち?! 空間で経営課題を解決する14カ条
■友野先生(明治大学元教授)との「人の行動」についての対談
■テレワーク時代、コロナ禍、オフィスをどうしていくべきか!

など、オフィス空間を「経営課題を解決する為の経営資源」として活用するための「空間との向き合い方」をまとめました。ぜひ経営者に読んでいただきたい一冊です。

書籍内容紹介


第一章:事例に学ぶ
 

空間がきっかけで会社が変化した事例を、

「経営者」と「当社」の両視点から、

生々しくご紹介しています。

時系列で追いかけた、3つのオフィスプロジェクト!

時系列で追いかけた、
3つのオフィスプロジェクト!

会社はどう変化したのか?

半年前の様子を忘れてしまうほどのこの変化。そしてこの変化は「アクロスロード」をよく表現しています。

アクロスロード株式会社
代表取締役 津田徹 様

社内の雰囲気はまったく異なり、もう以前のような技術屋集団のような雰囲気はなくなりました。

バリオセキュア株式会社
代表取締役 稲見吉彦 様

テレワーク期間中のクイックな舵取りは、元の社風だったら、スムーズではなかったかもしれません。

株式会社コムブリッジ
代表取締役 殖栗聡昭 様


第二章:常識を疑う
 

「オフィス空間を見直して課題解決をする14か条」

経営者が陥りそうな事象を基にまとています。

・総務に原案づくりを任せるから失敗する?
・空間を投資と考えないから、ジャッジを間違える?
・「他社の事例を参考にする」が間違いの第一歩?
・「見せたい」と「見せるべき」の混同が、投資効果を下げる?
・社員アンケートは取らない方が良い!
・レイアウトより、幹部社員への説明の仕方が大事?
・設計会社に任せると失敗する?  など


第三章:特別対談
 

日本の行動経済学の第一人者。明治大学元教授、友野先生との対談。

「人の意識と行動」について

具体的な事例を交え、あらゆる角度から話をしています。

・モチベーションの源
・社風変革の反発と共感について
・競争させたいのか!協調させたいのか!
・集中して仕事を続けるためには
・ナッジ理論  …など



第四章:これからのオフィス
 

「感情伝達」と「情報伝達」

これらが、テレワーク時代の働き方を左右する鍵と考えています。

コンサート映像をyoutubeで見る」のと「そのコンサートを実際に見に行く」のとでは、伝わってくるものは全然違うのではないでしょうか?

ハワイの紹介番組を見る」のと「実際にハワイに行く」のとでは、感じられるものは全く違うのでないでしょうか?

しかし、テレワークの業務オペレーションを考える際、「オンラインで話をする」と「直に会って話をする」とは一緒くたにされ、「情報さえ伝われば問題無く仕事はできる」という事を前提にして業務を組み立てている企業はまだまだ多く、それではいずれ業務がうまく回らなくなる可能性があると考えております。

そんな経営リスクがあるテレワーク時代に、『これからのオフィスはどうあるべきか』をまとめています。


著者紹介
 

株式会社翔栄クリエイト 執行役員
ビジネスクリエイション事業部 事業部長

かわぐち えいじ

河口 英二

1970年愛知県生まれ。人材サービス会社にてアウトソーシング事業の責任者を務めた後、2009 年「空間で業績を上げる」というコンセプトに共感し、翔栄クリエイトに入社。同年、執行役員および「行動科学に基づく空間創り」を行うビジネスクリエイション事業部事業部長へ就任。以降、自身も数々のプロジェクトに携わり、多数企業の業績向上支援となる空間を手がける。

数々のセミナーにも登壇し、講演数は450回を超える。

講演一例

2020/10/20 【特別講演】東洋経済新報社主催オンラインセミナー

テレワーク時代のオフィス改革。行動科学で再定義するオフィス空間の創り方

2019/5/16 HRカンファレンス2019
 

人は何を見た時に「ここで働きたい」と思うのか!行動科学に基づくオフィス空間採用術

2018/7/6 NIKKEI Smart Week
HumanCapital 2018 

企業改革を生み出す、
行動科学に基づいたオフィス創り