株式会社
ディ・ポップスグループ様

後藤社長

社員の目線は、
確実に上がったと思いますよ。

社員の目線は、確実に上がったと思いますよ。

株式会社ディ・ポップスグループ
代表取締役 後藤和寛 様


空間から、企業が成長していく躍動感が伝わるのは、とても大事ですよね。

河口:

新オフィスになり、随分状況変わってきたと思うのですが、いかがですか?

後藤社長:

とにかく来客が増えましたし、ご来社された皆さん、すごく写真を撮っていかれるんですよ! 狙い通りではありますが、ここまで撮って頂けるとは思いませんでした。SNSで写真が拡散されるだけでなく、同時にディ・ポップスグループがどういう会社なのかも広まっているので、ありがたいですね。

河口:
それは、うれしいですね!

後藤社長:
まずエントランスのユニコーン壁画が目を惹き、そこからつながる十分な広さの来客ラウンジ。その奥に広がる六本木の景色。それでも十分なインパクトなのに、そこから更に右側にワークスペースが広がり、社員の働いている姿をそのまま見てもらえる。それはすごく良いと思っています。

当社 河口

河口:
御社はこれから、グループ会社や投資先がどんどん増え、また社員も増えていくと思うので、“とにかく人が集まってくる事”が大事と思ったんです。人を集めるには、カッコいい内装を見せるだけではダメで、御社の魅力が空間から伝わる事がすごく大事。そう思って設計をしたので、本当に良かったです。

後藤社長:
たしかに、空間がオシャレな事は大事ですけど、それだけではダメですね。空間からその企業が成長していく躍動感が伝わるのは、とても大事ですよね。リクルーティングもM&Aも、取引先もそうですが、来られた方が、「この会社面白くなりそうだな!」とか、「この会社すごいな!」とか、単純に売上とか利益とかの数字だけではなく、五感というか体で感じるものがすごく重要だと思うんです。そういう意味でも、今回のオフィスはすごくいいですね。

河口:
ありがとうございます。そう言ってもらえると嬉しいです。

当社 河口

内定承諾率が45%から80%に上がりました。

河口:

人材採用はどうですか、良い影響ありますか?

後藤社長:

相当プラスに働いていますよ!

本社の採用チームは、内定承諾率が45%から80%に上がりました。

河口:
それはすごいですね!!!

後藤社長:
面接に来られる方々に将来ビジョンを語る時、このオフィスでも、以前のオフィスでも、その前のオフィスでも、僕が言っている事は変わらないんですけどね。伝わり方はぜんぜん違いますよね。

今、新卒採用を進めていますが、早々に内定承諾をしてくれる方が多いんです。これから、もっと大手企業も面接が増えるので、本当は内定承諾したくないと思うんですけどね。嬉しい事に、本当に内定承諾してくれる方が多いんです。

親御さんの反対も内定承諾に至らない一つの要因なんですけど、それが減っているのも大きいようです。親御さんから見ても、ヒカリエにオフィスがあり、WEBサイト見ても、この場所で社員がどのように働いているかが感じられるので、安心して頂けていると思っています。

河口:
本当にスゴイですね!

後藤社長:
グループ会社で、東京以外を拠点としている所も、本社での採用がしやすいので、東京で採用をして東京でのビジネスを一気に伸ばす方針にした所も、いくつか出てきていますよ。

「絶対この会社辞めないで!」って言われましたとか(笑)

後藤社長:
11月~12月に、社員に「家族を連れてオフィスの見学に来ていいですよ」と言ったんです。そうしたら、けっこう何人か、親御さん、家族、子供を連れて来たんですけど、親御さんも家族も安心して頂けたみたいです。子供たちはユニコーンの絵で喜んでいたらしいですけど(笑)。土曜日に連れてくる事が多かったんで、僕も会社にいる時に見かけたら、ちょっと挨拶させてもらったりして。

河口:

それポイント高いですね! 社長と挨拶できるのは。

後藤社長:
後で社員から、「この会社で一生働きなさいって両親に言われました!」とか、奥さんから、「絶対この会社辞めないで。ここで仕事がんばって」って言われましたとか(笑)そんな話も聞きました。

河口:それ、なかなか言われないですよね(笑)

この場所が他の会社の刺激になるのなら、そんなに嬉しい事はありませんよね。

後藤社長:
知り合いの会社から「取締役会をこの会議室でやらせて下さい」っていう話が来たんですよ。

河口:
自社の取締役会を、ここでやるという事ですよね?

後藤社長:
そうです。社長が来られて、ここを見て、幹部の皆にも刺激を与えたいから、ここを使わせて欲しいという事です。もっと高い所を目指してやろうよ。我々もこういうオフィスを持てるようになろうよ。そういう刺激を自社の幹部や社員と共有したいと皆さんお話されていました。

他にも、「グループ会社の会議をここでやらせて欲しい」とか、「経営者向け勉強会をここでやらせて欲しい」とか、いろいろ言われてますね。「全然使っていいですよ!」って言ってます。この場所が他の会社の刺激になるのなら、そんなに嬉しい事はありませんよね。

河口:
本当にすごいですね!

我々がやろうとしている事を、見た瞬間に感じてもらえるかが大きなテーマだった。

河口:
今回のオフィスのテーマとなったユニコーン。このオフィスで社員のユニコーンという言葉に対する受け止め方とか変化を感じましたか?

後藤社長:
そうですね。いろんな所で印象的なユニコーンが目に入ってくるので、やっぱり違いますよ。なので、あらためて、このユニコーンの意味をしっかり理解してもらうよう話をしています。「これからどんどん、グループになる企業や投資先など、仲間になる企業が増えていく。その中から、僕たちの力でユニコーン企業を輩出していこう、という想いを込めているんだよ!」って。

ビジネスマン、特に経営者であれば、ユニコーンっていったらピンときますよね。ご来社されて見た瞬間に感じ取れる。それが大事ですよね。我々がやろうとしていることを視覚的に見た瞬間に感じてもらえるかどうかが大きなテーマだったので。

ユニコーンをネットで検索しても、単に角が生えたお馬さんが出てくるだけなので、それを掲示してもダメですもんね。それを、当社が伝えたい“躍動感を感じるユニコーン企業としてのユニコーン“にデザインして頂けて本当に良かったです!

社員の目線は確実に上がったと思いますよ。

河口:
社員の皆さまはどうですか? 意識や行動の変化とか感じる事はありますか?

後藤社長:
社員の目線は確実に上がったと思いますよ。こんなにいいビルで、こんな素敵な空間で働く事ができて。その分、家賃も上がり、環境に投資をしているのは、社員も当然判りますからね。
「それに対して自分達も応えたい!」、そういう発言をしてくれる社員も多くて、それは嬉しかったですね。

来客がすごく増えて、来られた方々が凄いと言って写真を撮って、採用面接、会社の説明会、セミナーもすごく稼働していて、ビジネスが、どんどん進んでいく躍動感を感じますよね。
この場所で、社員に対して、「グループで1千億円企業をどう作るか!」という話をすると、やはり、伝わり方・感じ方が全然違いますよね。以前と比べると遥かに、「これは実現可能な事なんだ!」と実感できるのだと思います。

みんな喜んでますよ。感謝もしてくれていますし。
テレワークが増えていましたが、今は出社する人が増えてるんじゃないですかね(笑)

河口: ありがとうございます。本当に嬉しいです。

半信半疑だった経営者も、オフィス戦略がいかに重要かって思うんじゃないですか。

後藤社長:
前回のオフィスをつくってもらって、このステージまで来ました。また今回のオフィスで、我々グループがぐんぐん大きくなっていったら、オフィスにお金をかける事に半信半疑だった経営者も、オフィス戦略がいかに重要かって思うんじゃないですかね。そうすると、御社の空間創りの良さも、もっと伝わっていきますね。

例えば、レストランに行って、普通に「美味しくて良かった」という店と、「さすがに感動するレベルの料理を出してくるな。この店ちょっと違うわ!」という店と、違いってあるじゃないですか。御社は、後者だと思うので、そこがもっと伝わるといいですね。

世の中に、もっと御社の良さが判る社長はいると思うんですよね。ただ御社を見つけきれてないのかもしれないですね。

河口:
ありがとうございます!! 今の言葉、本当に嬉しいです!!
前回のオフィス移転をお手伝いさせて頂いたのが10年前。その後の御社の成長、本当にすごいです! 今回も、御社が更に成長を加速するお手伝いができて本当に嬉しいです。


会社名  株式会社ディ・ポップスグループ
URL https://d-pops.co.jp/