地球水工房みずはのめ様

集中とコミュニケーションを両立するレイアウト

沖縄ではたくさんある飲料水の量り売りタイプのショップを、首都圏にも取りいれ、水の文化を変えていきたいという思いのもと、主婦層をターゲットに独自の活水装置とともに初めて首都圏に展開する旗艦店「地球水工房みずはのめ西葛西店」。
「美味しく健康、身体によい水」という商品イメージの表現、また若い女性へのイメージアップを図るため、明るい木目の活用や白色系の照明を用い、爽やかでナチュラル感のある店内に仕上げました。また同時に作業別でのカウンター高さ設定や、常時点灯箇所や球交換の難しい箇所の照明をLEDとするなど、作業効率・運用を考えた設計となっています。

ファサード

ガラス張りのファサードで店内の様子がわかりやすい物件。入口脇の硝子窓にはディスプレイスペーストして活用できるように造作什器を設置。ウォーターショップであるという認識とそのナチュラルなイメージを発信するため、ガロンボトルと一緒にグリーンを取り入れながらディスプレイしています。

明るく爽やかな店内

お店に入りやすいように、什器も含め明るい木目、白、クリアガラスの活用、白色系の照明でまとめることで明るくさわやかな店内にしました。
外から見えるディスプレイ棚と商品陳列棚は造作で、水入りボトルを陳列しても大丈夫なように耐荷重を考慮しています。
店内に配置されたガラステーブル・チェアは、お水の試飲で立ち寄ったお客様や、マイボトル持参でお水を購入にきた方の充填待ちに使っていただき、ここがきっかけで交流を持っていただくためのコミュニケーションスペースとしての目的を持っています。
照明計画は運用を考慮し、閉店後も外部から見えるディスプレイ部分や換球の難しい機械スペースはLEDを使用しています。

作業効率を上げるカウンター

店員の方の使い勝手・作業効率を一番に考慮した造作カウンター。
充填済みのボトルは20㎏以上になるものもあるので、カウンターの中でも、作業および受け渡しスペースに関しては、通常のキャッシャーや接客スペースなどの高さよりぐっと下げ、スムーズな対応を可能にしています。

サービスの “ カギ ” を見せる

店内に設置されているこの活水装置で、毎日きれいでおいしい水を作り出しています。
サービスのカギとなるこの装置を敢えて公開し、アピールすることで、お客様に安心してご利用いただくことを目的としています。
店内だけでなくファサードを通して、店外からも見えるようになっています。

会社名 地球水工房みずはのめ

URL https://mizuhanome.com/