事例紹介：リアルソフト様　｜　シームプランニング

株式会社リアルソフト様

板崎社長

経営を推し進める上では、
すごくやりやすいですよ！

経営を推し進める上では、すごくやりやすいですよ！

株式会社リアルソフト
代表取締役　板崎　裕　様

河口：
２０１９年に第一期リノベーション。そして今年、第二期リノベーションを行わせて頂き、長きにわたるリノベーション計画が一旦終了という感じになりましたが、会社の状況を、お聞かせ頂けますでしょうか？

板崎社長：
そうですね。当社は、経営計画とオフィス戦略をリンクさせているので、経営を推し進める上では、すごくやりやすいですよ。

河口：
ありがとうございます。それは良かったです。本格的に新卒採用を始めたのが２０１９年で、第一期リノベーションはそれに合わせて実施したんですよね？

板崎社長：
そうです。新卒採用に向けてコンテンツの準備をしたり、募集媒体を本格的に活用し始めたり、オフィスができた事で、内定者懇親会をやり始めたり、あの年は色々変化がありましたね。

当社　河口

約半数が若手社員になりました。

河口：
新卒採用、どんな状況ですか？

板崎社長：
２０１９年から、１５名くらいは採用したと思います。今、当社が４７名なんですけど、約半分が若手社員となりました。

河口：
すごいですね！！　若手が急激に増えましたね！

板崎社長：
大さん橋で会社のイメージが伝わる写真を撮ったんですけど、それも雰囲気が掴みやすくて、良かったみたいです。

河口：
あの写真、素敵ですよね。会社の雰囲気も変わってきたんじゃないですか？

板崎社長：
そうですね。若い人が増えて、新卒教育や会議など、オープンスペースで行う雰囲気も出てきましたし、昨年は社歌も作りましたし（笑）、いろいろ会社は変わってきたと思いますよ。でも理念の浸透は徹底しているので、会社の軸は変わっていないと思います。

河口：
板崎社長は、以前から、理念浸透はかなり重視されていましたからね。

板崎社長：
そして昨年、３年後の２０周年に向けて、具体的な中期計画を立てたんですよ。更に増員し、業績も上げていきますので、その受け皿となるオフィスを造るのは必須だったんです。第二期リノベーションは、その為という事です。

河口：
本当に経営計画とリンクされていますよね。次のステージに向かうにあたって、社長が方向性を語るだけでなく、それに合わせた空間を創っていくのは、社員に想いが伝わりやすく、会社の変化スピードが上がるので、本当に良いと思います。

大さん橋で撮影した企業イメージ写真

社歌プロモーションビデオ

空間コンセプトをご提案頂いた時、
これしかない！と思いましたよ。

河口：
今回、エントランスを作らせて頂きましたが、いかがですか？

板崎社長：
天然木は、同じ模様が一つも無い。それを社員の個性に例え、重く強固な個性の集合体として、リアルソフトを表現したカウンター。

シンプルな中でそれが際立つエントランスは、かなり気に入ってます。
この空間コンセプトをご提案頂いた時、これしかない！と思いましたよ。

河口：
ありがとうございます。良かったです。私達もかなり拘った所ですので。

板崎社長：
そうですよね。何案も頂いて進めましたよね。

河口：
デザインの好みだけでお選び頂くなら、いろいろ参考写真等を見ながら絞り込めば早いんです。ただ今回は、板崎社長が次のステージでリアルソフトをどう表現したいのか、まだ見ぬ御社の姿を一緒に見つけていきたかったので、その為に、何度もご提案の機会をいただく事になりました。

シンプルという大きな方向性だったとしても、その中で、遊び心を感じたり、暖かさを感じたり、スピードを感じたり、その主張の度合い、バランス等で、伝わり方は大きく変わりますからね。

初回は、遊び心・楽しさを全面に押し出した、カジュアルでフレンドリーなデザインから始まりました（笑）

板崎社長：
そうでしたね。イメージとはちょっと違いましたね（笑）

でも決して簡単に決めずに、「これは違う！って言って良いんですよ！」という雰囲気の中で打合せができたので、やりやすかったですし、色々な可能性を一緒に探してくれたのは本当に良かったです。

河口：
ありがとうございます。最終的に「まさにこれ！」と言って頂けるデザインとなり本当に良かったです。