事例紹介：翔栄ウエルネス　｜　シームプランニング

築43年物件のコンバージョンオフィス

第三者機関の厳しい試験により保証された高濃度水素水サーバー「Suiso599」をはじめ、水素吸引器、水素風呂など水素関連商品の企画・開発・販売を行う、当社グループ会社の株式会社翔栄ウエルネス。 このたび業務拡大に伴って新たにオフィスを構える事となり、もともとオフィスとして活用されていなかった物件を、オフィス空間としてコンバージョンいたしました。

「築年数が経ったビルを、いかに少ないコストで、居心地の良い空間にできるか！」
それが今回のコンセプト。 移転先のビルは、「東中野」駅すぐ近くにある、築４３年の２階建て物件。もともとはスポーツジムとして、その後はある大学の卓球サークルが利用していたそうです。 グループ会社のオフィス創りということもあり、私たちが得意としている「コストパフォーマンの高いオフィス創り」を追求すべく、実験的要素を含んだプロジェクトとなりました。

デザインコンセプトは、コーポレートカラーの「ブルー」が際立つデザイン。ブルーが映えるファサードは、ビル自体がブランディング効果に寄与するように意図しています。 屋内は音の反響が非常に大きかったため、一部に吸音効果の高い漆喰塗装を採用。同時にブルーの漆喰壁は空間のグレード感を高める効果も狙っています。
またオフィス機能以外にも、水素水サーバーの研究やメンテナンスを行う「ラボ」や、製品の耐久性・耐候性などの実験を行う実験室等も設置いたしました。